WAM運動会 2

第3種種目はローションカーリング
ちはる「これは普通の運動会ではないよね」
ともよ「ルールの説明を行います。競技者は10mの助走をとりローションまみれの床の上をヘッドスライディングしていだきます。そして滑った距離で勝敗を 決めていきます。」
さくら「ほぇ〜！ヌルヌルになっちゃうね」
りか「ちはるちゃん、ファイト!!」
ちはる「うん!頑張ってくるね」
ちはるの服装は紺色のプリーツスカートに白のブラウス姿である
ちはる「かなりローションまいてるなぁ」
スライディングする床の上には大量のローションがまかれていた
助走位置に着いたちはる
ちはる「行くよ〜・・・!!」
ちはるの周りにバケツを持った体操服姿の女の子たちが近づく
ともよ「スタート前に全身ローションまみれになっていただきます」
ドバァ〜
頭から大量のローションをかけられるちはる
ちはる「すご〜いドロドロ〜」
ローションを触り少し遊んでいると
ちはる「えっ!何するの？」
体操服姿の女の子が両腕を持ち抵抗できないようにしている
ともよ「もちろん服の中にも入れますわよ」
ブラウスの胸元からローションを入れられる
ちはる「いやん！気持ち悪いよう〜」
なおこ「あれはイヤだなぁ」
さらにスカートをめくられ白いパンツが丸見えになる
ちはる「キャーッ!みないで〜!!」
パンツに向かって柄杓でローションをかけられる
さくら「ちはるちゃん頑張れ〜」
ちはる「もうお嫁に行けないよぅ」
すでに罰ゲームを受けたようになっているがここから競技が始まる
ともよ「それではお願いします」
助走の10mを走り思い切りヘッドスライディングするちはる、ローションしぶきをあげヌルヌル滑っていく
ちはる「ヌルヌルのドロドロだよぅ〜」
記録は7m、次の競技者もバケツや柄杓でローションをかけられている。しばらくして
ともよ「1位はちはるちゃん！」
ちはる「ふぅ〜なんとか勝てたわ〜」
ともよ「最下位の人は罰ゲームをお願いします。」
最下位になったのはナース服姿の小柄な女の子。用意されたのは透明のバスタブとたくさんのバケツ
ともよ「罰ゲームスタート」
ナース服姿の女の子がバスタブの中で座っている。するとバケツに入っているローションをバスタブに注ぎ込まれ肩の高さまで入れられると上から蓋が閉められ た
ナース服姿の女の子「ちょっと！待って!!」
急に蓋を閉められたので少しパニック状態となりスカートからチラチラピンク色のパンツが見える。
上を見上げると口と鼻はなんとかローションから出せている
ともよ「閉会式までその中にいてくださいね〜」
ナース服姿の女の子「気持ち悪いから早く出して〜」
りか「おめでとう、ちはるちゃん」
ちはる「ありがとう」
さくら「さぁ次は私のばんだぁ」
なおこ「隣のクラスと同点だから頑張ってね」
隣のクラス
なつみ「同点かぁ」
夏服セーラー服姿のなつみ
クラスメイト「なつみ頑張ってね!!」
なつみ「さくらちゃんに勝てるかなぁ」
第4種目は30mむつごろう競争
ともよ「みなさんあちらをご覧ください」
ともよが示す場所を見ると巨大なブルーシートが敷いてある
ともよ「お願いします」
シートを取るとそこには泥んこプールが用意されていた
なおこ「いつの間にか用意してたんだろ？」
ともよ「ルール説明を行います。泥の中をほふく前進でゴールを目指しいただきます。ただし途中の赤いバーの下をくぐってください」
なつみ「赤いバーってすごく低いよぅ〜」
泥から5�p上に赤いバーがある
りか「顔までつけなきゃいけないみたいよ、さくらちゃん」
さくら「ほぇ〜!!」
ヒラヒラのピンク色のスカートにキャラクターのプリントのある緑色のTシャツ姿のさくら。スタート位置に着いたさくら
なつみ「お互いにがんばろうね、さくらちゃん」
さくら「うん、がんばろうね」
競技員「位置に着いて用意・・・パン!!」
一斉に泥んこプールに飛び込むさくらたち
ちはる「ファイト〜」
あっという間に服が泥まみれになっているが背中はまだきれいである
さくら「赤いバーだ・・・えいっ！」
ドボン！
頭から泥の中に突っ込み泥の中を進んでいくさくら
さくら「ぶぅ〜！ペッペッ！」
全身泥まみれになったさくらきれいなところがなくなっている
さくら「口の中にも入っちゃったよぅ〜」
なつみ「私も負けてられないわ〜」
ドボン！
泥まみれになりながらさくらの後を追うなつみ
なつみ「ぶぅ〜！」
夏服セーラー服はもう泥まみれになり何を着ていたのかわからない状態になっている
なつみ「もう少しで追いつくわ」
ジワジワと追い上げるなつみ
さくら「早くゴールへ！」
なつみ「間に合わない！しょうがない。さくらちゃんゴメンね」
さくら「ほぇ？」
さくらのドロドロのスカートを掴み一気に下ろすなつみ。スカートが脱げて水玉パンツが丸見えになるさくら
さくら「いや〜！見ちゃだめぇ〜!!」
パンツを見られないようにしゃがみこんでしまうさくら
なつみ「ゴメンねさくらちゃん」
その場から動けなくなるさくら
ともよ「順位を発表します。1位はなつみちゃん！」
なつみ「やった〜」
ともよ「最下位はさくらちゃんです」
さくら「なつみちゃん、後で覚えてなさいよ〜」
ともよ「それでは罰ゲームです」
体操服姿の女の子がさくらに近づく、その手には泥がたっぷり入ったバケツを持っている
さくら「怖いよ〜」
次の瞬間バケツをさくらの頭に被せる体操服姿の女の子
さくら「うぅ〜ん！」
頭から泥を被り目の前が真っ暗になる。さらにさくらの体を4人で持ち上げる。
さくら「今度は何？」
そのままさくらを泥んこプールに投げ入れる
さくら「キャッ!!」
泥んこプールに顔から突っ込むさくら。さらにバケツで泥を上からかけられる
さくら「・・・」
全身が泥に沈みどこにいるのかわからなくなった
さくら「・・・」
なおこ「苦しそう」
さくら「ぷはぁ〜！」
泥の中からさくらが出てきたが完全に泥人形となっている
さくら「呼吸ができなかったよぅ」
ちはる「あ〜あ負けちゃったね」
りか「最後の競技で逆転しましょう」
なおこ「最後は何の競技かな？」
さくら「なつみちゃんにお返ししてやるぅ！」